●シーディンの夏
原題:石碇的夏天(summer, dream)。2001年、鄭有傑監督作品。第15回東京国際映画祭「アジアの風」部門正式招待。第38回台北金馬影展(TAIPEI
GOLDEN HORSE FILM FESTIVAL)で最優秀短編映画賞を受賞。ほかにバンクーバー映画祭、ハワイ国際映画祭、釜山国際映画祭に招待作品として出品している。2003年劇場公開予定。
[ストーリー]
台湾の石碇(シーディン)で繰り広げられる、ひと夏の物語。海外短期留学を断念し た青年シャオツー(ファン・チェンウェイ)は、故郷の石碇で雑貨屋を営む祖母(リー・ショウ)のもとで夏休みを過ごしていた。ある日のこと、小学校の夏期英語教室の教師として石碇にやって来た、ケベック人女性エリサ(マノン・ガルソー)が雑貨屋を訪ねてくる。
ここから始まる3人の暮らし。シャオツーの揺れる心、祖母の優しい眼差し、そして石碇の美しい風景が丹念に描かれた作品だ。映画の全編を彩るのはNathalie
Wiseの楽曲。エンディングでは高野寛の「美しい星」(未発表曲)が効果的に使用されている。











