極東ラジオ・スタジオレポート
代打DJ=永積タカシ(スーパーバタードッグ)
(2000年7月15日放送・選曲リスト)
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MIYAからの「よろしく頼む」のメッセージに答えるべく、スーパーバタードッグ永積タカシが代打DJとして2度目の登場。クラムボン原田郁子さんをゲストに迎え、まったりとお送りします。
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スーパーバタードッグの永積タカシ、代打DJとしては3か月ぶり2度目の「極東ラジオ」登場となります。前回はハイテンショントークで飛ばしまくり、放送直後は気力
体力ともにすっかり使い果たした様子でしたが、なんのなんの、2度目ともなれば余裕の表情もうかがえるわけで。放送前の打ち合わせでも、はちみつぱいのCDを聴きながら鼻歌なんかうたっちゃったりなんかして、ずいぶんリラックスしておりました。「そろそろ時間です」の声に促されブースに入ると、用意してきた赤いサングラスを
やおら取り出しガッチリ装着。これは彼なりのDJ装備ではないかと思われますが、いかがでしょう。
さて。今回のテーマは“夏向き音楽”。夏の暑さを鎮めるような、涼しげな選曲を予想していたところへ、1曲目がいきなりコレだもの……スーパーバタードッグのニューシングル「FUNKYウーロン茶」! しかも熱気あふれるライヴ・ヴァージョン! この時点で今夜も寝苦しい熱帯夜かと覚悟を決めた方も多かったかと思われますが、この日の彼は違っていました。サングラスの奥の目が心なしか優しい光を放ち、口調もまったり。ゆる〜いトークがまるで都会のビル街を吹き抜ける夜風のように、いやなんか違う、とにかく心地よいテンポで番組は進んでいきました。本日のテーマ“夏”にまつわるいくつかの思い出とともに繰り出される涼しげな曲の数々。ギターを覚えたての頃によく家族に歌って聴かせたという井上陽水の『夏まつり』、最近沖縄・宮古島に行って存分に解放されたというエピソードとともにフィンリー・クエイの「EVEN AFTER ALL」、「台風が去った後みたいな清々しさを感じる曲なんだよね」といってフィッシュマンズの「WEATHER REPORT」を紹介したところで前半終了〜。
後半はクラムボンの原田郁子さんをゲストに迎え、なんかもう、クーラーのガンガン効いた喫茶店で日曜の昼下がりにおしゃべり、みたいな、前半以上にまったりとしたトークを展開。先日、永積タカシ+クラムボンの3人で観に行ったというBeautiful
Songsの話題では、いかに素晴らしいライヴだったか、さらに終演後の打ち上げ会場で出演者の矢野顕子さん、宮沢和史さんにあいさつをするのがどんなにか夢見心地であったかを、ふたりして声をうわずらせながら切々と語っていました。後半の1曲目、鈴木慶一さんが以前在籍したはちみつぱいの「塀の上で」は、スタッフの私物のライブ盤からのオンエア。「こんなアルバムあるんだ!」と物珍しそうにジャケットを見つめるふたり、どうやら放送後どちらかが借りて帰ったようです。クラムボンのニューシングル「君は僕のもの」に関しては、歌詞とメロディーが、つまり言葉と響きがとても近いところがいいと思うなーという永積タカシの太鼓判付き! いやいや、なかなかどうして、スーパーバタードッグの「外出中」も気持ちよさでは負けてませんよー。
というわけで、あっという間の70分は、これぞ清涼系音楽の極地、小野リサの「You Are The Sunshine Of My Life」でお別れ。暑い夜が続きますが、ラジオの向こうのみなさんには一時の避暑気分を味わっていただけではと思うのですが、いかがでしたでしょうか?
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